これからママになるという妊婦さんや、赤ちゃんに翻弄されながらも頑張っているママさん達のお役に立ちたいと思い、母乳育児を取り上げた本サイトを作成するこいとにしました。

ここでは、母乳育児のメリットについてお話していきましょう。赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても、たくさんの利点があるのが、母乳育児なのです。まず赤ちゃんにとってのメリットからご説明します。

(1)母乳には優れた栄養成分が含まれています。また母乳の成分は毎日変化を遂げます。
日々成分が変化していく母乳は、赤ちゃんの成長に応じてそのときに必要な栄養を供給できるような仕組みとなっているのです。

(2)赤ちゃんの胃にかかる負担が少なく、消化吸収がいいのも母乳の特徴です。

(3)母乳は外界の菌から身を守る免疫力に優れています。特に、出産直後から数日の間だけ出る“初乳(ショニュウ)”と呼ばれる黄色く濃厚な母乳に多く含まれているので、初乳を飲ませるのは大切なのですね。
ミルク育児をしようという方でも、初乳だけはあげることを推奨しますよ。

(4)母乳を飲んでいると、アレルギーを起こす可能性も低くなります。母乳はお母さんの体内で作られているためです。
人工的に作られた粉ミルクは、人間の体と異なるタンパク質であるためにアレルギーを起こしやすいというのが主説となっています。

(5)母乳を飲むにはかなりの力が必要となります。ですので赤ちゃんの顎の発達を促します。ちなみに哺乳瓶はそれほど力いっぱい吸わなくても、楽に中身のものを飲むことができるのですよ。

(6)授乳によって母親とのスキンシップをたくさんはかることができます。ただ栄養を摂取するだけでなく、お母さんの胸の中で甘えたり遊んだりでき、赤ちゃんは安心感を抱くことができるでしょう。

(7)乳児突然死症候群(SIDS)にかかる可能性が低くなると言われています。調査によると、ミルクで育てられた赤ちゃんは母乳で育てられた赤ちゃんに対して、およそ4.8倍もSIDSを引き起こすリスクが高いことがわかっています。
因果関係がはっきりと解明されたわけではありませんが、私が母乳育児を選択した理由の1つに、この調査結果があるのも事実です。

うちの息子はとってもおっぱいが好きでした。不安になったり嫌なことがあると、すぐに母乳を飲みたいとせがんだものです。私とのスキンシップをはかる手段であり、精神的な支えだったのですね。初めての育児にてんてこ舞いになり、息子の要求をいつもきちんと満たすことは出来ていませんでした。

でも母乳をあげるという行為をしていれば、少なからず1つは息子のためになることが出来るので、私にとってもあり難い手段でしたね。
栄養補給や突然死のリスクヘッジとしても有効な母乳ですが、その魅力は何よりも母親との絆作りだと私は捉えています。お母さんの胸の中で感じた愛情は、その子の人生の礎となることでしょう。

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