これからママになるという妊婦さんや、赤ちゃんに翻弄されながらも頑張っているママさん達のお役に立ちたいと思い、母乳育児を取り上げた本サイトを作成するこいとにしました。

このサイトは母乳育児についてのサイトですが、もう1つの育児方法である“ミルク育児”についても参考にし、比較しながら母乳育児について説明を進めていきましょう。
赤ちゃんに栄養を与える手段には、下記のような3種類の方法があります。

(1)母乳育児 
(2)ミルク育児 
(3)混合(母乳&ミルク)育児

母乳育児とは前述したように、赤ちゃんに母乳だけを与える育児方法です。それに対して、ミルク育児とは、人工栄養である粉ミルクを赤ちゃんに与える育児方法といえます。3つ目の混合育児とは、母乳とミルクの両方を組み合わせて与える方法となっています。まず、粉ミルクについてご説明しましょう。

■粉ミルクとは
乳児用に調整された粉状の乳のことを、一般的に“粉ミルク”と呼びます。当別用途食品の1つい指定されている食品です。出生直後から9ヶ月程度までの乳児を対象に、調整・製造されたものです。
乳に含まれている乳脂肪などの乳児に不適な成分を排除し、ビタミンやミネラル、不飽和脂肪酸、ヌクレオチドなどの成分を加え、母乳の成分に出来るだけ近づくようにと研究を重ねてつくられています。
母乳成分の研究が進んだ今日では、粉ミルクはほとんど完璧と言っていいほどの性能を持つ食品となりました。
粉ミルクを卒業する9ヶ月を過ぎた乳児たちは、粉ミルクの第2ステップへと進んでいきます。第2段階として“フォローアップミルク”と呼ばれる粉状のミルクを飲むのが主流です。
このフォローアップミルクも、乳幼児用に調整された粉乳となります。ビタミンCやビタミンD、鉄分、カルシウムが強化されており、粉ミルク・フォローアップミルク共に成長に合わせた調整がなされています。


■ミルク育児とは
できるだけ母乳で育てるのが理想的ですが、母乳が出なかったり、お母さんが仕事を持っていたりするなどして、母乳で育てられないケースもあるでしょう。
そのようなときには、ミルク育児に頼る他はありません。粉ミルクの説明でもあったように、現在開発されているミルクは非常に優秀な食品です。ですので、ミルクを取り入れているママ達も多いのですね。
母乳育児と同じく、ミルク育児にも長所と短所が存在します。粉ミルクの最大のメリットは、お母さんの労力が少なくて済むということでしょう!

母乳はママからしかもらうことはできませんが、ミルクは誰でもあげることが可能なわけです。パパでも、じいじ・ばあばでも、ベビーシッターさんでも、手軽にあげることが出来ますので、ママの拘束が少なくていいのですね。
また母乳では、飲み終わったあとに赤ちゃんが楽しむために吸っている“遊び飲み”がしばしば見られます。うちの息子も、新生児の頃は1時間授乳していたこともあったほどでした。
そのような“遊び飲み”も無いために、授乳にかかる時間を短縮できることもミルク育児の楽な点といえますね。
また、いつでもどこでもミルクをあげることが出来るのも、母乳育児をしている身としては羨ましい光景でした。外出先でも人前でも、気にすることなくあげることが出来るのですから。

このような便利なミルクですが、使用にあたって気をつけなければいけないところもあります。
長所で挙げた手軽さや授乳時間の短さは、ママと赤ちゃんのスキンシップ不足を招く可能性もあるのです。母乳を与えなくても、赤ちゃんに乳房を含ませる行為をしてもいいですね。
赤ちゃんが出ない乳房をくわえるのを嫌がったら無理にする必要はもちろんありません。ぎゅっと抱きしめたり、要はママが意識してスキンシップをとることが求められているのですから。

後ほど母乳育児のメリットの点で詳しくお話しますが、母乳には産後の母体が回復するのを助けるという働きもあります。ミルク育児ではその効果を得ることもできませんので、自身で気をつけるようにしましょう。
またあげるのにお金がまったくかからない母乳に比べて、粉ミルクはお金がかかります。まとまると結構な出費になるんですよ。


■混合(母乳&ミルク)育児とは
母乳育児とミルク育児を組み合わせたものです。その家庭のライフスタイルに合わせて、母乳とミルクを使いわけながら、赤ちゃんに与えます。
例えば日中は母乳、夜中はママの負担を減らすためにも粉ミルクという組み合わせ方や、お母さんが仕事を持っているので日中は粉ミルク、夜中は母乳を与えるなどです。

双方のメリットをうまく利用できるようにみえますが、母乳と粉ミルクとで授乳時間や授乳までに要する時間が異なるので、赤ちゃんが対応するのがたいへんとの声も聞かれます。
母乳のようにミルクをすぐ飲みたいのに、ミルクには用意する時間が必要となります。ミルクをつくっている間に、赤ちゃんが大泣きしてしまい、ママがストレスを感じることもあるのです。

私は完全母乳でしたが、周りのママ友達の中にはミルク育児や混合育児を選択している人もいました。ミルク育児をしているママは、「夜中全然起きないからとっても楽だよ!」と言っていましたよ。
母乳育児をするママは、禁煙をしたり食生活に気をつかう必要がありますが、ミルクで育てるママ達にはその必要性はありません。なのでお酒も飲めちゃうのです・・・。
ちょっと羨ましい気もしますが、ミルク育児のラクチンさが母乳をあげているときの幸せな気持ちに勝るものではないと、私は感じます。母乳が出るのであれば、母乳で育てることをおすすめしますよ!

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